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CSR方針がしっかり確立されているCSR先進企業であっても、グループ全体でCSR方針が共有され、親会社と同等のレベルでCSR活動が実践されている企業グループはまれです。さらにサプライチェーンを構成する取引先企業にまでCSRを啓蒙している企業グループはさらに少数です。
一方で、リスクマネジメントの観点から見れば、グループ企業で不祥事が起ころうとも、それは親会社含めたグループ全体のブランド失墜をもたらします。最近は、サプライチェーンにある取引先(特に系列関係にある下請け企業)での不祥事も、発注者側の当該企業に大きな影響を与えるケースも出てきています。ISO26000がその影響範囲をグループ企業はもちろん、サプライチェーンにまで広げている理由はここにあります。
弊社では、CSRをグループレベル(サプライチェーンを含めて)で高めることをCSRグループ経営と呼んでいます。グループ経営の要諦は、グループ全体で方針を統一し、ベクトルをそろえていく「集権部分」と、権限委譲を行いグループ企業の自主運営を促す「分権部分」のバランスをいかにとるか、という点にあると考えています。これはCSRにおいてもまったく同じであり、グループ全体で統一するCSRグループ方針(集権部分)と、各グループ企業で実践すべきCSRテーマ(分権部分)を上手にバランスさせていくことが大事です。
弊社のCSRグループ経営のアプローチは、まずグループ会社・サプライヤーそれぞれのCSRレベルの見える化を行うことから始めます。これはISO26000をベースとしたチェックリストをお客様企業のCSR内容に翻訳した、お客様オリジナルのチェックシートを策定、活用する【詳細はこちら】ことが便利だと考えます。
このようなオリジナルチェックシートを活用すれば、グループ企業・サプライヤーごとの課題点が明確になるばかりではなく、グループ全体のCSR方針の弱みや、グループコミュニケーション上の課題点が明確になります。この点では弊社のCSR方針の策定、そのフォロー、および社内外のコミュニケーション戦略をご活用【詳細はこちら】いただくことができます。
お客様のCSRオリジナルチェックシートをさらに発展させ、その内容をグループ企業がいかに実践できているかの「グループ企業CSRアセスメント」、弊社がお客様企業に代わって監査する「CSRグループ監査」を実施いたします。
また、サプライチェーンにこの方針を徹底する「CSR調達強化」「サプライヤー向けCSR浸透」も弊社のサービスです。
一部上場電機メーカーのISO26000によるオリジナルチェックシート策定
現状課題把握
金融会社のCSRグループ方針の策定支援